この記事の目次
子犬が噛む問題!このままだと…
甘噛みや遊び噛み、食器やおもちゃの守り噛みや威嚇や攻撃行動の噛みなど、子犬が噛むシチュエーションはたくさんあります。
- 子犬に何かをした時に嚙んでくる
- どこかに連れて行ったときに噛もうとする
- 思い当たることがないのに突然噛んでくる
などどうして噛むのかその理由が分かるケースも分からないケースもあります。
噛む対象となるものも、人だったり物だったり子犬自身だったりと様々な場合がありますし、噛む強さも、甘噛みから本気噛み、痛くないものから怪我をするほどのものまでいろいろあると思います。
そして、子犬が噛むことを治すために飼い主さんは本当にいろいろな方法を試したり調べていらっしゃるでしょう。
いい加減噛むのをやめない子犬にネガティブな気持ちになり始めていらっしゃる場合も…
そんな何をしてもなぜか噛んでくる子犬を不思議だと思ったり、治したい・どうにかやめさせたいと思われている飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。
今回は、子犬の噛みの問題を即効で直すことができる、飼い主さんにとってうれしい方法をご紹介しますので楽しみにしていてください!
噛む犬をやめさせるのに大切なのは…
- あなたが愛犬のことを正しく理解する
- 正しい方法で導く
この2つだけです!
もちろんあなたは愛犬をかわいがっていらっしゃるでしょうし、しつけも頑張っておられると思います。
そんな頑張り屋さんで愛情深くて責任感の強い努力家のあなたなのに、どうして必要以上に愛犬が噛んでしまうのかと言うと…
それはこの2つが少しだけ不十分だからです。
例えるなら、車に全く興味がなかった人が、教習所にも行ったことがないのに、急に車を渡されて「運転して」と言われているのと同じ状況と言えるんですね。
どうやって操作したらよいのかわからないのに運転席に座らされても、車を前に動かすこともバックさせることも難しいです。
しかも、車が動いたとして標識の見方がわからなければ目的地に着くこともできませんし、法律だって違反してしまうかもしれません。
何も知らなければどんなに高級車だったとしても、ブレーキは?アクセルは?なんか踏むところまで足が届かないんだけどどうやって椅子を前にするの?そもそもガソリン入れるところって?
などなどわからないことばかりで、それをいちいちネットで調べていたらいつまでたっても車を運転することができませんし、とてもじゃないけどそんな人が運転する車の助手席に座るなんて怖いですよね(;^ω^)
「え~!教習所に通うみたいに時間もかかるし金額も高額だしめんどくさいことをしなきゃいけないの…?」
とがっかりされました?このページを閉じようとしましたか?
違いますのでご安心ください!
ここで閉じてしまってはあなたにとって非常にもったいないことになるのでもう少しだけご覧いただきたいです。
噛む問題に頭を悩ましているあなたに、最短期間で愛犬を噛むのをやめさせて、落ち着きのあるお利口犬にしてしまう秘訣を次でご紹介します!
子犬の「噛む」をまるっと解決してしまう秘訣とは
飼い主さんの多くが、「しつけが難しい」「しつけがうまくいかない」「しつけができない」と悩まれていますし、解決策の通りにやってもできないとご相談を受けることが非常に多いです。※ネットや本で独学のしつけをされている飼い主さんがほとんどです。
子犬のしつけは、「子犬についてちゃんと理解して子犬を正しく導く」と子犬はビックリするくらい行動が変わるんですが、やはりネットでその情報を探すというのは難しいでしょう。
例えばホールドスチルとか甘噛みをしているときの対処法など、テクニカルな部分は映像などを見ながら行わないと、飼い主さんが身に着けるのが難しい部分も多いです。
そこで今、問題行動に困っていた愛犬家の方達から大人気の方法がこちらです!
こちらに出てくるわんこさんも、はじめはかなり本気で噛んでいたケースが2回ありましたが、2回とも短い時間で驚くほど噛まなくなっているのをご覧いただけたと思います。
このとても優しそうな女性がしほ先生なんですが、見た目と違って(?)ペット大国のアメリカで特別優秀な成績で資格を取られて、そのままアメリカで数え切れないほどの問題犬を矯正され、数々のテクニックを取得されてきました。
あまりに噛まなくなったので、もしかしたら体罰のような方法?かと思われたかもしれませんが…
しほ先生の訓練方法では、子犬に痛い思いをさせて指導をしたり体罰を使ったしつけ方法はいっさいしません!
その実力はハリウッド映画のタランティーノ監督にも認められ撮影協力を依頼されたという経験をお持ちの超カリスマドッグトレーナーです。
そんな超カリスマドッグトレーナーのしほ先生が、今まで20000頭以上の家庭犬のしつけをしてきた経験から、誰でも最短時間でしつけを行えるようにイヌバーシティというしつけ教材に、その手法をまとめてくださいました。
しほ先生の方法は、ちゃんと犬との間に正しい主従関係(信頼関係)を築いて、犬が自分で考えて大好きな飼い主さんが望む行動をするようになっていくというちょっと信じられないようなしつけ方法です。
ここが本当に重要で、犬が自分から飼い主さんのためにする行動なので、犬にも全くストレスがかからずに、のびのびと素直な良い子に育てることができるんですね。
イヌバーシティでは、犬を訓練しながら映像を確認できたり、通勤時間のすきま時間に視聴ができるようにと、スマホで簡単に見られるようにサイト上に映像をアップしています。
スマホで視聴できることで、今確認したい映像をDVDから探すような手間もなく、見たい部分をすぐに繰り返し何度でも見て確認することができます。
そしてなんといっても、誰にでも再現性が高いところが非常に評価されています。
これだけ多くの支持を現在集めているのがイヌバーシティです。
どうして再現性が高いのか、その秘密の一つに…
その訓練ができていない犬を使って、実際にこうやって訓練していくんですよという部分を見せてくれているからなんです。
しつけ教材に登場する犬は、だいたいが訓練の行き届いた犬を使っています。
おとなしくしている犬に対して行ってくれていても参考にできないんです(;^ω^)
例えば甘噛みしている子犬にホールドスチルをしようとしても、暴れたり噛んでくるからうまくできないんですよね?
イヌバーシティでは、問題行動をしている犬に対して訓練する様子が見れるので、誰でも見てまねをすればできるように考えて作られています。
だから、今までのしつけ教材では満足のいくしつけをできなかった人からも高い評価を得ることができているんですね。
それと、コスパがとても良いのも嬉しいところです。
特に子犬のしつけは家族みんなが同じ考え方で同じ態度で同じしつけ方法をしないと効果が薄れてしまいます。
イヌバーシティなら、1つ購入しておけば家族みんながそれぞれのスマホで見ることができるので、効率よくしつけができますし、お値段も一つ分でみんなが学べます。
しかも、業界初の分割にも対応していますので、1日30円以下で本当に効果がある正しいしつけ方がわかるとしたら…コスパが最強なんじゃないでしょうか。
私もここまで強くおすすめするからには、あなたに少しでもお得に手にしていただけるよう特別な特典をご用意させていただこうと考えました。
私のおすすめを信じてイヌバーシティをご購入していただいた方には、イヌバーシティをより効率よく実践できるよう、しほ先生との対談音声を特典として無料プレゼントさせていただきます!※今後この特典は予告なく終了する可能性があります。
対談音声では、教材には書かれていない
- 効率よく訓練するために気を配ると良いこと
- 犬の性格によって褒め方を変えると良い理由
- 犬が楽しくなる訓練方法とは
- 体罰以外に絶対にしちゃいけないこと
- しつけでうまくいかないときにすると良いこと
愛犬家のみなさまにとって、効率的にしつけができるようになる「虎の巻」といった内容になっています!
せっかくならここでしか手に入らない特典がついた今、イヌバーシティをお得に始められてください。
せかすつもりはないのですが…できるだけ迷っている時間は少なくしてもらって、すぐにでもイヌバーシティを実践していただきたいと思っています。
今まで多くの悩める飼い主さんにおすすめをしてきましたが、「もっと早く知りたかった!」「もっと早く始めればよかった!」「もっと早くお勧めしてほしかった!」ということを本当に良く言われます。
早く始めれば始めるほど、今お困りの行動はなくなっていくので、飼い主さんの精神的な負担や苦痛がなくなり、驚くほど心が軽やかになります。
今の状況ですと、しつけをできる状況だと思えないかもしれませんが、イヌバーシティで正しいやり方を知ってしまえば、「意外と簡単にできるんだな!」と驚かれると思います。
飼い主さんの行動や考え方、指導のしかたが変わると、ビックリするくらい子犬の行動は変わります!子犬の顔つきから変わります!
イヌバーシティの方法は、子犬をうまくコントロールしながら子犬に伝わりやすい方法で教えていくため、子犬も正しい行動をわかりやすく知ることができるというのが大きなポイントです。
子犬は正しい行動ができれば飼い主さんに褒められますし、飼い主さんの方も余計な悩みが無くなることで子犬への心の余裕ができますから、さらに子犬を愛おしいと感じられるようになります。
子犬も飼い主さんにとっても喜ばしい結果を運んでくれることは間違いないんですね。
心の余裕というのは本当に大切だと思います。
しかも、正しいしつけの方法というのは一度知ってしまえば、成犬になってからもずーーーっと効果を発揮し続けるものですし、万が一成犬になってから困った行動が出たとしても、イヌバーシティはそのケアをすることもできます。
一生愛犬の行動に悩んだり困ったりすることなく、思い描いていたような愛情深い愛犬ライフが送ることができるようになるためにも、今すぐイヌバーシティをご検討いただきたいと強く思います!
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もしも、私のおすすめのしかたが悪くて、子犬にお悩みがあるのにイヌバーシティを手にすることを悩まれているのでしたら…実際に実践した飼い主さんからいただいた感想や、実践するメリットをご紹介している記事がありますので、一度ご覧になってみてください。
「イヌバーシティって良さそうだけど…うちの子に必要なのかな?」と、少しでもイヌバーシティにご興味を持っていただけたのでしたら、すでに実践した方の声をご覧いただければ安心してご決断いただけると思います。
イヌバーシティの実践者様の声と実践するメリットとは?まだイヌバーシティを実践することにお悩みのあなたと、少し犬の気持ちなどを理解し、噛みを放置することの危険性に対する認識を一緒にさせていただきたいと思います。
犬はもともと「噛む」ことがいけないことだとは思っていません。
犬は食べるために噛む以外に、人間の手の代わりに運ぶためや調べるため、主張するためやケンカのため、遊ぶためなどなど、たくさんのケースで噛みを使わなければなりません。
ですから、噛むことは犬の本能ですから噛むことがいけないとは全く思っていないんですね。
ですが、人間社会のルールで考えると、「噛むためのおもちゃ」以外の物である家具や電気コードなどは噛んで壊されたら困ります。
さらに服などを含む人間の手や足など人間そのものを噛むことも、困るを通り越して「深刻な悩み」となってしまいます。
ただ、先ほどご紹介したように犬は噛むことがとても自然なことなので、子犬も自然に噛みを使います。
しかし!子犬だからと言って噛むことを放置しておくとどんどんエスカレートして、気がついたら手に負えないという状況になることも少なくありません。
「噛む」ことに関する子犬が起こす困った行動ですが、ちょっと考えただけでたくさん挙げることができます。
- 甘噛みがいつまでたっても直らない
- 甘噛みが痛い
- 飼い主さんの足を噛もうとする
- 血が出るほどの怪我になる
- 動くものすべて噛もうとする
- トイレシートを噛みちぎってしまう
- 目につくものを噛んで破壊する(噛み癖がついている)
- ソファーなど家具の足をボロボロにする
- メガネや革製品などを噛んで壊す
- コードやケーブルなどを噛みちぎる など
子犬だからと言って噛むことを放置していると、これらのことがどんどんエスカレートし、事態が悪化する一方になります。
というのも、子犬に「噛んではいけないことがある」ということを、飼い主さんが子犬に伝えられていないため、子犬が好き放題してよい状態になっているからです。
多くの場合、生後2~3カ月の子犬をお迎えすると思います。
子犬のしつけはとても大変です。
根気も時間も必要なうえ、愛情もたっぷりかけながら、いろいろなしつけを始めていかないといけません。
子犬を飼い始めた人の多く(ほとんどの人)が、子犬を飼うってこんなに大変だったんだ!と驚かれます。
特に初めて子犬を飼ったほとんどすべてと言って良いくらいの飼い主さんが、「思っていたのと違う」「こんなはずじゃなかった」「子犬との生活がこんなに大変だったとは…」と愕然とされます。
ただでさえ大変な子犬のしつけの中でもさらに「噛む」ことを治すしつけというのは、知識が何もない状態でしつけようと思ってもうまくいきません。
噛むしつけができていないということは、ほかのしつけもうまくできていない可能性が非常に高い状態と言えます。
このまま子犬に何も教えないでいくと、どんどん困った行動は増えていき、エスカレートしていくので、お悩みが加速度的に深刻化していきます。
特に噛むことを治すしつけは教えようと思っても思った通りに動いてくれませんし、そもそも教えられるような状況ではないというケースの方が多いです。
そして、子犬をどうやって育てたらいいのか試行錯誤しながら、いつまでこんな大変な思いをしなきゃいけないのかたくさんの飼主さんが悩まれていらっしゃいます。
そこで…
子犬の困った行動や、しつけができないということに関しては、ネットや本などで調べてもらうと解決策というものがたくさん出てくるでしょう。※ほとんどの飼主さんがこの調べる方法を使っています。
ここで問題なのは、
- 1つ1つ解決しなきゃいけない大変さ
- その解決策が本当に正しいのか?見極める困難さ
- 色々な解決策を組み合わせてしまった場合の相性の悪さ
良かれと思って飼い主さんが頑張った方法が実は子犬にとって悪影響だったリ、ストレスをかけてしまっていたり、混乱させたりして、さらにしつけの時間を伸ばしてしまうことに繋がります。
これは噛むことを治すしつけだけではなく、子犬のそのほかのしつけ全般に言えることです。
噛むのを治すことを含めて、子犬のしつけというのは一つ一つの問題にそれぞれ対処していくというよりも、子犬のしつけの全貌を知って子犬に信頼されるようになることが何より大切です。
対処法に振り回されるのではなく、もっと根本的な部分を知ることがしつけを成功させるか失敗してしまうかの分かれ道になっているんですね。
子犬に「ちゃんとしつけをしなきゃいけない!」というプレッシャーを感じ、うまくいかない現状にお困りになっている飼い主さんに、子犬のしつけを効率的で効果の高い有益な秘策がこのイヌバーシティを実践していただくことなんですね!
しつけについてはネットで調べたりユーチューブで調べたり、たくさんの方法を知ることができます。
しかし、いろいろな考え方や方法を組み合わせてしまうことによって、愛犬が戸惑ってしまったり、うまく伝わらなくなってしまう危険が高まってしまいます。
その点、イヌバーシティを一つ用意しておいてもらうと、考え方がぶれずに、何度も見返しながら、最短期間でしつけを行っていただくことができます。
ご家族がいたら、家族全員のしつけも統一させることができるという大きなメリットもあります。
ぜひ一度、先ほどからご紹介しているイヌバーシティを実践していただいた飼い主さんたちの声を聞いていただくか、公式サイトをご覧になってみてください。
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子犬の困った行動は直したいんだけど、自分でやるのは自信がないからプロに頼んでしまいたいと思われる飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
ただ、先ほど少し触れましたが、プロに頼むというのも気をつけていただきたい点があります。
訓練士に訓練を頼む場合の危険な落とし穴とは?
子犬がまだ小さいから、外に行くよりも家庭環境もチェックしてもらえるというメリットもあり、出張で訓練士に来てもらう人も多いです。
ここで1つ覚えておきたいのが、
訓練士の技術力や考え方は大きな個人差があります。
また、できるだけ短期間に(訓練している間に)目に見えた成果を出さないといけないということもあります。
そこで使われるテクニックとして、犬にちょっとした痛みを与えて、「いうことを聞かないと痛い思いをするんだよ。」という『体罰を使った指導法』をする人が多いという点があります。
そして、そういう指導法の人に多いのが「飼い主は犬になめられちゃいけない」と、厳しく接するように指示をしてくることです。
これが主従関係だと言わんばかりの指導法を教えていくんですね。
相手は子犬です。警察犬の訓練じゃありません。
まじめな飼い主さんほど、その方法が正しいと信じて、言われたように厳しく子犬に接して、子犬に過剰なストレスを与えて、どんどん問題を起こす犬に育てていってしまいます。
これって、子犬にとっても飼い主さんにとっても良いことじゃありませんよね(´・ω・`)
厳しくと言われたからと、飼い主さんも心を鬼にして頑張っていたら、子犬の心が壊れてしまったというケースもたくさんありました。
もちろん、訓練士に出張訓練をお願いすることがすべて悪いとは言いませんが、訓練士の技術力や考え方、指導方法には危険な落とし穴があるということは覚えておいてもらいたいと思います。
子犬のしつけを放置しておくとどうなるの?
噛むことを放置しておいてはいけないことは飼い主さんが身をもってお分かりになられることだと思いますが、そのほかのしつけについても放置しておくことができないことです。
困ってしまう子犬の行動は、何もしないでいると他にも困った行動が増えていく可能性が非常に高いです!
子犬が起こす困った問題と言うとたくさんありますが、まず「吠え」で言えば
- ケージで吠え続ける
- 甘え鳴きが止まらない
- 夜泣きがひどい・おさまらない
- 吠えて何でも要求する
- 何かをしてあげるまで吠え続ける
- すぐ人や他の犬に対して吠えてしまう
- 何もないのにとにかく吠えている(無駄吠えがひどい) など
行動で言えばもっと飼い主さんを悩ませる困った行動があります。
- とにかく暴れまくる
- すぐに興奮してしまう
- やんちゃで手に負えない
- いたずらがひどい
- 落ち着きがなく走り回る
- 飛び付きが激しい
- 食糞してしまう など
あと、飼い主さんが一番精神的にも肉体的にも披露してしまうのがトイレのしつけです。
- 教えているのにいつまでたってもトイレを覚えない
- すぐに粗相をする
- マーキングをするようになった
- 一度できるようになったのに逆戻りした
- トイレ以外のところで排泄してしまう
- うんちだけ別の場所でしてしまう
- 家の中が臭くなってしまった
- うんちを踏んで部屋中がうんちまみれになる などなど
粗相の掃除をし続けていることが「大きな苦痛」になっている飼い主さんも多くいらっしゃいます。
これらの子犬の困った行動ですが、この中で1つだけでも飼い主さんのお悩みは大変なものですが、2つも3つもと複数の困った行動を起こしてしまうのが一般的です。
このまま子犬に何も教えないでいくと、どんどん困った行動は増えていき、エスカレートしていくので、お悩みが加速度的に深刻化していきます。
このほかにもお留守番に関するお悩みもありますし、お散歩面でも困った行動はたくさんしてしまうのが子犬です。
こんな子犬をどうやってしつけをしたらよいのかお悩みになってしまうのは当然だと思います。
教えようと思っても思った通りに動いてくれませんし、そもそも教えられるような状況ではないというケースの方が多いです。
そして、子犬をどうやって育てたらいいのか試行錯誤しながら、いつまでこんな大変な思いをしなきゃいけないのか悩まれています。
もちろん子犬の性格や環境によって個体差がありますが、1歳半から2歳ごろ(成犬になるころ)には落ち着くと言われています。
ただ、この「大変なのが落ち着く」というのは子犬本来の好奇心が薄れてきたことによって、行動が少し落ち着いたように見えるだけで、今度は警戒心や縄張り意識が出てくるため、他の問題で飼い主さんを悩ませ始めます。
でも今の状況じゃしつけができる状況ではないから、子犬が落ち着く年齢までしつけを待つか?と考えられるかもしれません。
しかし、その落ち着くときまで飼い主さんの精神的・肉体的な負担が続くことになりますし、実は柔軟に吸収できる子犬の時期を逃すのでさらにしつけがしにくくなってしまいます。
子犬は行動した結果などの「経験」からどんどん学習してしまうので、今まで許されてきたことが正しい行動としてインプットされているんですね。
新しく正しい行動を教えようとしてもなかなか伝わらないし、今までの経験が邪魔をするため「しつけ直し」のような状態になってしまいます。
子犬を愛情いっぱいに、良い子にしつけなきゃいけないと、まじめで責任感の強い人ほど悩みが深くなり、「育犬ノイローゼ」にもなりやすくなっていきます。
育犬ノイローゼになってしまうと、子犬に対してイライラしたり、愛情も感じられなくなってしまう人が少なくありません(´・ω・`)
そんなご自分を責めてしまい、さらに気持ちを追い詰めて、子犬との暮らしが苦痛でしかなくなってしまいます。
子犬がそのまま成犬になったら
成犬になるまでに子犬との正しい主従関係の築き方や子犬の社会化の大切さや方法、犬に対する考え方や接し方を知らずにいると、成犬になってからの大変さは子犬の比ではありません!
ちょっと怖いことを言うようですが…
正しくしつけができていない子犬はいつまでも大変だと思う時期が続き、成犬になるにつれ他の問題行動が現れてきます。
- 甘噛みじゃなくて本気の噛み癖
- 来客やチャイムに吠えまくる
- 他の犬とうまく付き合えない
- 留守番中にずっと吠え続ける
- 食器に触れようとすると唸ったり威嚇する
- お散歩中はずっとリードを引っ張る
- 気に入らないことがあると噛もうとする
- ダメといっても止めずにエスカレートする
- すきを見つけてゴミ箱をあさったりいたずらをする
- できていたはずのトイレがまたできずに粗相をする
- 家の中でマーキングをして部屋中がとても臭い
成犬になってもしつけ直すことはできます。
でも、人間と同じように、子供と頭が固くなった大人とでは吸収が全く違います。
時間も根気も忍耐も何倍もかかる覚悟でしつけ直しをすることになります。
ですから、子犬のしつけというのは、今後のあなたと愛犬の生活を楽しいものにするのか、イライラしてストレスいっぱいの苦痛な生活にするのか大きく分かれるところです。
厳密に言うと子犬というのは生後5か月までの犬を指すことが多いです。
でも、先ほどからご紹介しているイヌバーシティのしつけ方法なら2歳近くの犬でも十分に子犬のしつけとしてできますし、そのあとのしつけについても段階を踏んでステップアップしていけるようになっていますので安心してください。
トイレのトレーニングについては子犬を迎えた初日から始めます。
ここで疑問がありませんか?
- 子犬を迎えた1週間はそっとしておく方が良いと言われているのにトレーニングは始めるってどういう事?
- そもそもこんなに落ち着きのない子犬がトイレでじーっとしないんだけど?
- 子犬ってもっと寝ている時間が多いんじゃないの?なんで起きてる時間が長いの?
こうやってどんどん疑問が浮かんではネットで調べていらっしゃると思います。
でも断片的な情報で、情報を提供しているサイトもバラバラのところを見ていたら、正しいしつけの方法が得られていません。
イヌバーシティなら、どうしてこのような方法を使うのか?どうすれば子犬に伝わるのか?どういうイメージを持ってこういう行動をとるのか?全てに対して細かく説明してくれています。
だから、飼い主としての態度が常に一貫していることができ、落ち着いて正解の行動をとれるので犬がわかりやすく安心していられるんですね。
しかし、いくら良いと勧められても「イヌバーシティってうちの子に必要なのかな?」と思われるでしょうし、そもそもイヌバーシティを実践するメリットがいまいち感じられないかもしれません。
そのような方に、イヌバーシティを実際に実践した飼い主さんからいただいた感想やどのように愛犬が変わったのか、実践するメリットをご紹介しているのでここをタップして先ほどの記事を、一度ご覧になってみてください。
同じように子犬が大変なのはいつまでだろうと思っていた飼い主さん達の声ですので、あなたの愛犬がどのように変わるのかイメージしてもらいやすいと思います。
子犬のしつけで重要な3つのポイントを大解説!
子犬のしつけは漠然と行っていてもうまくいきません。
飼い主さんの方にも、子犬をしつけるための知識が少し必要になってくるんですね。
子犬のしつけを成功させるために飼い主さんが必要な知識として下の3つがあげられます。
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- 犬の成長を知る
- 子犬の時期に教えておくことを知る
- 犬の学習のしかたを知る
こちらについて1つずつご紹介していきたいと思います。
※イヌバーシティ内ではさらに詳しく、もっと情報量も多く「しほ先生」がわかりやすく解説してくださっています。
犬の成長を知る
私達が子犬を迎えるのは多くの場合、生後2~3か月です。生後約8週~14週くらいでしょうか。
子犬は生後7週から12週までを「社会化期」という時期になります。
聞いたこともあるかと思いますが、このころの社会化期というのが犬にとっては非常に大切な時期になっていて、この時期に体験したことや学べたことがその後の成犬になってからの性格や行動に深く影響をしています。
本来なら、この時期は母犬や兄弟犬と一緒に過ごすことで、犬社会のルールを学び、犬同士の触れ合い方や良いこと悪いことを学ぶことができるので、親元にいることが望ましいです。
しかし実際は、この社会化の時期に親元から離されて、ペットショップで1匹ずつ部屋に入れられて買われるのを待っているのが現状です。
そして迎えてもらった家でも、3回目のワクチンを打つまでは外出を控え、家の中にこもって過ごしています。
確かに子犬の健康を考えると、免疫力が低い状態で外に出すのは危険ではあります。
でも、社会化期に何も体験できなかったり、飼い主しか知らない状態では子犬の学習できる貴重な時期を無駄にしてしまいます。
ここまで読んで、「もううちはこの時期を過ぎてしまっているから今からじゃ遅いじゃない!」と思ったかもしれませんが大丈夫です!
子犬のこの時期と比べると時間はかかってしまいますが、社会化期を逃しても犬の社会化を進めることはできます。
このように犬の成長時には色々な時期があり、犬がどんな状態なのかを知ることがしつけをする上で非常に重要になります。
簡単にですが、犬の成長とそれがどんな時期なのか、また具体的に何のしつけを行うのかをご紹介しておきましょう。
トイレトレーニング 社会化
甘噛み対策 ホールドスチル クレートトレーニング ダメを教える
ご飯やおやつの待て 来い(初期段階)
リーダーウォーク 待て 来い
※生後5~18か月から性成熟期~性的な欲求が出る時期ですが、性成熟期に関してはここでは割愛します。
本当に簡単な時期としつけの紹介になっていますが、ここまでの間でしつけを完成させて主従関係をしっかりと築いておければ、あとは何の心配もいりません。
今後長く続く愛犬ライフは、思い描いているような楽しいものになることでしょう。
まだまだ子犬だと思っている間に、犬はあっという間に成長してしまうんですね。
ただ、「まだ子犬だから」「今のところ困ってないから」と、この間にしつけができていなかったら…今後突然、問題行動が出てきて今以上の大変な思いをします。
子犬に伝えるべきことを知る
子犬にはちゃんとしつけをしなきゃいけないですし、正しい主従関係も築かないといけません。
でも、多くの飼主さんはここで大きな勘違いをしてしまいます。
しつけ=言うことを聞かせる
潜在的に「しつけ」という言葉の響きのせいかもしれませんが、相手を思い通りにいうことを聞かせることがしつけだと思ってしまいがちです。
人間でも問題になっている、体罰をしつけの一環だと主張する大人がいるくらいですから、なんとなく「しつけ」という表現にはこのようなネガティブなものが入りやすいかもしれません。
でも正しい犬のしつけというのは言うことを聞かせることではありません。
子犬に社会化をさせることも子犬に飼い主が伝えるべきことですが、その他にも伝えておかないといけないのが「人間社会って良いところだよ」ということです。
犬の学習の方法を知る
犬に正しい行動を教えるには、まず犬はどのように学習をしていくのかを知る必要があります。
犬と人間の学習方法は全く違います。
成犬は人間の4歳児程度の知能があるなどと言われますが、犬の知能が高くても人間の学習方法とは違うんですね。
その中でも大きく違うのは、過去のことや長い説明は理解できない点です。
人間の4歳児というと、幼稚園や保育園に通っている頃ですから、今日あったお話をとりとめなく話したりすることもあります。
その時に、お母さんが「そういうときは〇〇できるといいね」とか、「それはしちゃいけないよ」と話したとしても理解できるでしょう。
しかし、犬の場合は言葉が通じませんから説明もできないし、過去のことを共有することもできません。
犬へ伝える時は「現行犯」で伝えていかないと犬には伝わらないということがまず1点。
次に、人間でもこれは困惑する原因にもなりますが、家族によってルールが違うことも犬にとっては理解できないことです。
ママはダメということが、パパはいいよと言ったら…人間の子供だったら「パパがイイって言ったも~ん」と主張できるかもしれませんね!そのあと、パパも一緒にママに怒られるかもしれませんが(笑)
ルールだけじゃなくて、号令や褒め方や叱り方なども統一してほしい点です。
家庭という群れの中で何が正しくて何が正しくないのか、犬に混乱させてしまってはこちらの意図が正しく伝わりませんし、犬は不安になります。
このように、言葉が通じない相手にこちらのしてほしいことを伝えるにはいくつかポイントをおさえておかないといけません。
でも、犬はとても賢い動物なので、ちゃんと伝えれば覚えますし自分で考えて行動することもできます。
もしも、ここまでお読みいただいて、子犬に必要なしつけをする時期を過ぎていたとしても問題はありません。
あとからでも正しく教えていけばちゃんと覚えてくれますので慌てないで、じっくりと取り組んでいってもらえればと思います!